ファシリテーションの4つのスキル | 5/16日本ファシリテーション協会基礎講座
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話し合いデザイナーの菅谷です(^^♪
突然ですが、僕はもともと5年間ほど学校の先生をしていました。
大学を卒業して教壇に立って授業を行ううちに
教育の在り方に疑問を持ち、大学院に進学して教育学徒になりました。
そこで出会ったのが対話の哲学と、
その実践としてのファシリテーションやワークショップデザインでした。
それから開発教育協会や対話の学校など、さまざまなところで
ファシリテーションを学んできました。
そろそろこの辺りで初心に帰ってファシリテーションを学びたいと思い
日本ファシリテーション協会(FAJ)のファシリテーション基礎講座の門を叩きました!
(もう5月のことなのですが^^;)
「基礎講座」ということで、「4つのスキル」に絞って
講義と実習を行う1日がかりの講座でした。
FAJの「ファシリテーション4つのスキル」とは?
①場のデザインのスキル 〜 場をつくり、つなげる
②対人関係のスキル 〜 受け止めて、引き出す
③構造化のスキル 〜 かみ合わせて、整理する
④合意形成のスキル 〜 まとめて、分かち合う
それぞれが、①共有→②発散→③収束→④決定に対応して
輪っかのようにグルグルしているイメージです
これまで在り方(being)重視のファシリテーションを学ぶ機会が多かったなかで
シンプルでわかりやすかったです。
(もちろんFAJが在り方を軽視しているわけではなく、今回は1日セミナーだからということです)
正確ではないかもしれませんが、いま書きながら
こんな言葉を思い出しました。
「ファシリテーションは技術です。技術を磨くなかで在り方が磨かれることもある」
ファシリテーションスキルの勉強会を開こうかなと思う今日この頃です♪
★「いいな~」と思ったデザインのポイント★
・入口の飴からのグループ分け
・資料が少しずつファイリングされていく達成感
・講義によるインプットと実習によるアウトプットのバランス
今日もみなさまにとって素晴らしい一日になりますように。
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