「デザイナー」と「アーティスト」の違い |12/23「年の瀬の宵の非構成」から
こんばんは! 菅谷です。
今夜は、「年の瀬の宵の非構成」という場に参加してきました。
非構成ということで、テーマのない対話の場。車座になって、いたいようにいる4時間。
とても楽しく、得るものの多い時間でした。
中でも僕にとって大きな気づきは、「デザイナー」と「アーティスト」の違いでした。
その場で出た話と、自分で調べたことをざっとまとめると、こんなふうになります。
デザイナー | アーティスト |
「問題解決」が目的 | 「自己表現」が目的 |
注文(相手が必要としていること)が先 | 欲求(自分がやりたいこと)が先 |
客観的 | 主観的 |
お金になりやすそう | お金になりにくそう |
このサイトにも書いているように、ここ2年ほど僕は「話し合いデザイナー」と名乗っています。
- 今すでにある話し合い(会議・ミーティング・勉強会など)を目的と状況に応じてデザインすることが大事
- そうすることで人や組織や社会がより良い状態になるはず
という思いからです。
だけど、なんだか受け身な自分がいます。
やりたいことがやれてない感……。
昨夜、上の「アーティスト」の話と繋がって、ハッとしました。
今までは「話し合いデザイナー」を自称してましたが、「話し合いアーティスト」の顔があってもいいんじゃないかなと。
呼びかけて集まってもらって、そこで起こることをみんな楽しむ。
そんな対話という名のアート。
写真は昨日の場に行く前に、アートスペース3331で見かけた展示。
蜂蜜を仕掛けておいて、そこで起こることを作品にしているそうです。
そんなアートとしての対話もアリかなと。
僕もそんな場をつくりたいを考えています。
日々の対話の学びから。
またお会いしましょう!
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