本音を共有する話し合いが、チーム力を醸成する

職場で本音。話せてますか?

 

話し合いから人とチームの力を引き出す
ミーティング&ワークショップデザイナーの菅谷(こう)です🍀

 

フルタイムで参画している(株)チームビルディングジャパン
社内ミーティングの企画・運営を担当しています。

先日のミーティングで、めっちゃ嬉しいことがあり🎵
本音(理由や思い)を共有することがチーム力を醸成するなと思ったので共有します。

 

先日は、3ヶ月に一度のみんなの働き方を共有・相談する
わくすたミーティング」でした。

わくわくするようなワークスタイルを実現していくための話し合いです 🙂

 

  • 働く条件
  • チームで取り組むこと
  • チームでHappyに働くために大事なこと、必要なことを

こんなことをあらかじめシートに記入したうえで
一人ひとりが働き方を共有・相談する時間を取ります。

共有・相談の時間の使い方は、各メンバーに任せているのですが
シート内容の発表の後に、他のメンバーからのコメントや質問が飛び交います。

 

そんなコメントの中で、嬉しいのが普段だと話さないような
本音が交わされること♪

「あの時じつは……」
「本当は……」

 

普段の仕事を振り返って、その時には話せなかったような
本音の部分が分かち合われていく。

こういった話は、横道や私事として扱われて
ミーティングではご法度にされがち。でも、じつはこういう「ほんとのところ」の話を共有することが
チーム力を醸成するコツなんです。

 

じゃあ、どうすれば「ほんとのところ」が共有されるの?

そのためには、いろんな話し合いのデザインのコツがあります。

一言で書くと、安心して話し合える場づくりです。
ほんとのところを話しても、否定されない環境を整えることから始まります。

たとえば……

  • ミーティングのグランドルールの共有
  • ミーティングへの思い、趣旨の共有
  • 対等に聴き・話しやすい空間設営(お互いの顔が見え、序列ができない)
  • 一人ひとりを主役にした時間の設定

などなど。

 

昔、本音で話して否定されたことがある僕だからこそ
人一倍、話し合いデザインのコツを学び、実践しております!

 

今日のところは、この辺で🍀
話し合いを、デザインしよう!
菅谷(こう)でした~。

 

 

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